ギャルピ
「ギャルピ」
コロナが始まってから1度も旅行をしていなかったけど、ようやく取れたHey!Say!JUMPのアリーナツアーの熊本公演に行くため、熊本まで2泊3日のひとり旅をしてきた。
いまは熊本空港のフードコートで飛行機の搭乗までの待ち時間、このブログを書いています。
8日のライブに行くため、7日の早朝に東京を発ち、1日目と2日目の午前中は阿蘇と熊本市内を観光してきた。
いろんなお店の人に声をかけてもらい、何しに熊本へ?と口々に聞かれるのでライブを見に、というとみんなにこやかにえー!それは羨ましい!ぜひ楽しんでってくださいねー!と送り出してくれた。
泊まったゲストハウスのオーナーさんもとても素敵な方で、朝はジュースやコーヒーを出してくれたり、おすすめのラーメン屋さんを尋ねたらわざわざ数件メールで食べログのサイトを送ってくれたりと、ホスピタリティに溢れてた。
そんな素敵な旅のなかで、どうしても語りたい、大好きなHey!Say!JUMPの熊本公演について、記憶を無くしたくないのでこの熱い思いを綴っていこうと思う。
会場までは臨時のシャトルバスがあり、大量のJUMP担に囲まれてわたしの緊張とワクワクはMAXへ。
会場に到着し、チケット発券。座席表が張り出されてなかったので席に着くまでどこのあたりなのか全く分からず、、、。
どんどん自分の席に近づいていくとまさかのトロッコ通路真横かつセンステからもめちゃくちゃ近い神席で、本当に緊張度MAXのわたしは携帯すらもいじらず硬直状態で開演を待っていた。
そんななか隣の隣の席の山田担が声をかけてきてくれて、席のやばさを共有し、とりあえず誰かと話せたことに少し安堵。
場内のモニターが映像に切り替わり、JUMP登場!チェックのメンカラ衣装めちゃくちゃかわいかった、、、、
そして伊野尾くん、ツートンの黒金だったんだけどなんと金髪部分が銀髪に変わってて、もうほんとに美だった、、、、
それでね、はじまってすぐにメインステージからセンターステージに移動して、メンバーが各々外の客席側を向いて歌ったんだけどね、わたしのいた位置がちょうど伊野尾くんの立ち位置で、はっきりと伊野尾くんが肉眼で見えるから脳がバグ起こして、謎に伊野尾くんってこんなお顔だっけ?みたいなゲシュタルト崩壊起こしてた笑
そしてそのあとトロッコのゾーンに入ったんだけど、わたしの真横を通るトロッコに伊野尾くんが!!
ドリカムで伊野尾くん会場内見渡して今回のツアーの自分のうちわ持ってる子必死で探してひとりひとり全員にギャルピしてたんだけど、わたしの前に来た時ちゃんと見つけてくれてギャルピしてくれたの、、、、、
ここでもうわたしは脳がフリーズ、そのあとの数曲は放心状態でなんなら涙目でもう曲も頭に入ってこなくて何が起きてるのかわからない状態だったんだけど、せっかく来たライブ、ひとつも残らず脳に焼き付けたいと思ってなんとか気を保ってた。
そのあと、さまざまな楽曲たちを披露してくれて、センステでバンガーナイトとか狼青年とかのバキバキダンス曲を踊ってくれたんだけど、伊野尾くんがしなやかに美しくダンスを踊る姿をこんなに肉眼でずっと観れることなんかなくて、後ろ姿だけなんだけど本当にかっこよくて綺麗でもう幸せだった、、、、
メインステージとバックステージはどうしても見えない位置だったから、そのときはモニター見てたんだけど、伊野尾くんの表情や歌声は本当にアイドルで、わたし、この人のファンになってよかった、って心の底から思った。
MCのわちゃわちゃJUMPちゃんは相も変わらず平和でかわいくて、個人的にはずっと隣同士でおんなじ角度で椅子に寄りかかってるいのたかが好きすぎたし喋る人をじっと見つめる伊野尾くんかわいかった、、、、、、
MCの内容はもうてんこ盛りで終始笑うかニコニコだったんだけど、ここでは割愛します。
ライブは後半に差し掛かり、シングルメドレーが続いて最後またトロッコターンへ。
さっき来てくれたからもう来ないかなと思ってたら、まさかのまた伊野尾くんがこちら側のトロッコへ!!!しかもね、トロッコがほぼ一曲固定位置にいたんだけどそれが伊野尾くんがすぐ近くの距離で!、!、!
また伊野尾くんは会場内を見渡しひとりひとりへギャルピしてて、ここでもう一回ギャルピしてくれたの、、、、
それでひとしきり近くにいる伊野尾担へのギャルピ業務が終了した伊野尾くん、もう一回こっちをみてわたしのこと見つけてくれて、笑顔でお手手ふりふりしてくれたのよ、、、、、、
わたしの隣も伊野尾担だったので、これはわたしに向けてのものではなかったかもしれないけど、角度的にもうベスポジでそれを見れたからもう誰へ向けてたなんか問題ではないよね、、、ニコニコお手振りを正面から浴びれただけでもう、、、わかるでしょ、、、、???
ところで、ここでわたしは伊野尾くんのファンサについて改めて触れていきたい。
そもそもわたしはファンサがほしいタイプのオタクではなく、認知とかも全然されたくない、信仰型タイプのオタクである。でも、今回こうやってここまで騒いでるのは、伊野尾くんが今回のツアーのファンサに至るまでの経緯が本当に素敵だからなの。
もともと伊野尾くんは、ほぼファンサをしないメンバーだった。誰かを特別扱いしないという気持ちがあってのことと、恥ずかしい気持ちもあったと思う。
もともとらじらーで、前回の裏ファブのうちわの自分のビジュがあんまり良くないという話から始まり、あんなビジュでもみんなお金出して買ってくれてるなら特典つけなきゃな〜と軽く話していたところから、今回もツアーが決まり、ただの冗談ではなく、本当にツアーうちわを買った子に特典をつけてくれることになった。
今回のツアーの伊野尾くんのうちわを持っていること、と明確にルールを決め、実際にライブでそれを実行して、特別扱いをせずに自分のファンに対して還元してくれる。
しかもうちわを持っていたのに貰えなかったという子に対して、それはうちわを見つけられなかった自分の落ち度だ、本当に申し訳ないとラジオで自分の言葉で誠意を示してくれる。
カンペうちわの自分だけの確定ファンサを貰えるファンサが素敵なのはめちゃくちゃわかる。だけど、わたしは伊野尾くんのこういうところが本当に大好きで、、、有言実行する男気溢れる姿を身を持って体験できたのが本当に嬉しかった。
でもこういうお話のときにもカンペうちわを指示書と言ったりユーモアと毒を交えてお話する緩急の付け方が本当に大好きだよ、、、、、
とまあそういう感じで無事にファンサを貰ったわたし、これまでファンサなんて貰うことを想像してなかったからその破壊力に完全にやられてしまいまして、実を言うとセトリとかどんな演出だったかとかがまったく覚えておらず、、、、笑
もうなんかずっと放心状態で上の空でだけどなんかもう言いようのない多幸感を感じてる、みたいな状態です。
他のメンバーのことももちろん全員大好きで、素敵な場面めっちゃあったはずなのに、思い出せないから語れないのが悔しい、、、、
だから今回はレポではなくもうただの感情の吐露だけど優しい目で見守ってください、、、
この2泊3日、本当に毎時間楽しくて最高のひとり旅だった。
ドームツアーもあたりますように、、、、!!!