3×3×3

ゆとりアラサーオタクのブログ

世の中にできる迎合、痩せるぐらいだわ

「世の中にできる迎合、痩せるぐらいだわ」

 

 

これは大森靖子ちゃんがインスタかなんかに書いていた言葉なんだけど、なんか最近ふと思い出して首がもげるくらい共感した。

 

自分が世間的に見て魅力度鬼低人間ってことはとっくに気づいているし全くもってこれが正解だなんて思っていないんだけど、28年間拗らせてきた人間は伊達ではない。

お友達増やしたいなら、彼氏作りたいなら、まずは自分が魅力的だと思ってもらえるような「自分磨き」をしなさい、という世間からの小言を全無視して生きてきたけど、詰まるところ自分磨きとは一体なにを指しているのかな。

性格をよくすること?でも性格いいただの優しい人とかつまんなくない?そしたら私の個性はどこへ消えるのよ。卑屈でめんどくさいのに謎に強気でポジティブなところがいいんじゃんよ。

仕事に意欲的に取り組むこと?言われた仕事、やらなきゃいけない事はちゃんとやってるし出世欲も向上心もないからほっておいてくれ。

オタクやめろ?生きるための手段だからほっとけ。他人に迷惑かけてないだろ。むしろ自分で自分の機嫌上手に取ってるところはプラス評価だろ。

可愛くなる努力しろ?生まれ持ったビジュアルのハンデがあっても十分に自分を可愛く見せるようやってる。似合う服着てるし髪型や化粧だって自分に似合うようにしてるわ。その可愛いが世間とズレてたとしても関係ない口出しすんな。

という強気スタイル(でもコンプレックスの鬼)で結局周りからよく思われたいから自分を変えるなんてことはもう絶対の絶対にできないのだ。

 

でも「お前太ってるじゃん」については、心の底から本当にそれはそう。。。。すみません。。。ってなる。私は太っているのだ。そしてその部分については私自身もめちゃくちゃ改善したいと思っている。

前の会社の痩せてて顔もかわいい同期と原宿のアットコスメに行った時、「結局一番の化粧はダイエットだよね」と言われてぐうの音も出なかった。

 

ただ、私は取り立てて太るような生活をしていない。暴飲暴食もしないし間食もあまりしない。でも歳と共に太ってきて、学生時代から10キロも体重が増えた。

大学時代に着ていた服は入らなくなり、服を買うときに試着が必須となった。

かわいい洋服が着たい、でも自分の体型のせいで服が可愛くなくなる、何歳になってもダイエットはできるけどかわいい服を若いうちに着れるということは今しかできない。

 

30歳を目前にしてようやく初めてダイエットを本格的に決意した。

 

これまでホットヨガ、ジムの会員費をドブに捨て退会を繰り返してきた私は、そんな自主性に任せた運動なんて続かないことを知っていた。

なので思い切って高いけどパーソナルジムに通おうと体験に行ってみた。

近所にあるデザイナーズマンションの一室にあるジムで、ギャルの綺麗なお姉さんが迎えてくれた。

カウンセリングをしているとき、トレーナーのお姉さんから「同い年です!入ってきたときに同い年くらいかなと思ってたんですよ〜」と言われた。

私はこの一言があまりに衝撃だった。

いや何を思い上がってんの、という話だけど、可愛くもなく、大人の魅力もない、素敵な年の取り方をしていない私は、実年齢より若く見られるということだけが唯一存在を許されている拠り所だと思っていた。

でも別に年齢通り28歳に見られていたんだということがあまりにもショックだったし、自分の存在が社会から認めてもらえていないんだと感じた。

その後フィットネス器具を使いながらちんちくりんのずんぐりむっくり体型がスラッとして綺麗な同い年のトレーナーの先生の横に鏡に映し出され、ずっと恥ずかしくて惨めな気持ちになったと同時に、今回だけは絶対にダイエットを成功させて見せるという強い気持ちを抱いた。

 

その場で申し込みをし(高額な支払いが必要なのでボーナスのはいる6月から契約した)、そこから約1ヶ月、今日に至るまで夜の炭水化物を毎日抜いている。

これまで何かを続けるということが全くできなかった私は、まずはできる範囲で継続するということに慣れるため低い目標を設定した。

でも1ヶ月も続けられているということは私からするとマジですごい(ちなみに体重は変わらず。)

ジム通いが始まったら具体的な指導を受けるから、それまではとりあえず出来ることを、くらいの気持ちで。

 

この生活を始めると、世の中にある飲食店がいかに炭水化物でできているかということに気づいた。仕事終わりに基本的に外食ができない。避けられるメニューがとても少ない。なので必然的に自炊をすることが増えた。

そして、私の会社はクソ立地に位置しているので、ランチを食べる場所がない。なのでお弁当を持って行っているのだけど、そうすると平日はお腹いっぱい贅沢に食事をすることがまじでできない。

なので土日の昼ご飯、週に2回だけ最強のご褒美タイムがやってくる。1日3食一週間で計21回もある食事から、たったの2回だけ好きなご飯を食べられるのだ。

これが本当に楽しみで楽しみで。金曜日の夜から土曜日のお昼ご飯のことを考えている笑

 

まだ具体的な行動をしていないので体重に変化はないんだけど、今の私は謎に意欲に満ちてるので早くジムに通いたくて仕方ないし、痩せるかもしれないと思うと楽しみでワクワクしている。(これで結果出なかったら死ぬけど笑)

 

自分への戒め&金欠で痩せるまで新しい服は買わないぞと決めているので、まずは目標−5キロを目指して頑張るぞ〜〜〜〜みんな優しく応援してね〜〜〜〜〜

 

 

(公に口に出すことで自分を追い込むスタイル)

泣いてるオタクに泣くオタク

「泣いてるオタクに泣くオタク」


ゴールデンウィークは高尾山に登ったり姪っ子に会いに行ったりする予定だったけども、緊急事態宣言の発令により暇な日々を過ごしているので久々にブログでも書こうと思い立った。

 

書きたいことは色々あって、圭人の卒業とか配信ライブとか、そもそも1年ほど前担降りブログを書いたにも関わらずものすごい熱量でオタクに出戻りしていることとか、おもにHey!Say!JUMP関連で脳内に文章が溜まりまくっているんだけど、とりあえずエンタメにかかわるわたしの涙腺事情についてでも書こうかなと思う。

 

今回わたしの涙腺事情について書こうと思ったのは、ブルーレイを買って数年経っているにも関わらず実は一度も見ていなかった特典映像があり、それを見て泣いたからである。

その映像というのが、2019年の夏、毎年行われているJUMPのツアーが、ファンのマナーが悪いということで開催されず、何故か台湾でのみライブが行われるというまあまあな事件があったその台湾ライブの映像だった。

公式のものは雑誌以外すべて購入し課金はするしメンバーのプライベートは詮索しない、信仰型の優等生オタクであるわたしからすれば本当にたまったもんじゃないよ、という出来事で、直接ではないにしろJUMPから離れる理由のひとつになったことでもあるので、言ってしまえばあまりいい思い出ではないのでなんとなく映像を見ないでいた。

しかし、その時より少し大人になったわたしと暇が重なり、長い時を経て2日かけて見ることにした。

 

ほんとにごめんなさい。見なかったわたしを許してください、というよきライブであったことは長くなるので割愛して、通常のライブ映像と明らかに違う部分があった。

それはしきりにファンの反応が映し出されることだった。

これまでもライブ映像でファンが映ることはもちろんあったんだけど、曲に合わせて歌ってる姿をがっつり映したりとかはなかった(はず)。

それを見て、たった1年、夏のツアーがなかっただけで怒っていた自分をとても恥ずかしく思った。

この子達は7年も待ったんだなあ、やっと会えて楽しそうにはしゃいでる姿を見ると胸が熱くなった。

最後に歌ったWhite  Loveのラスサビで中国語に歌詞を変えて歌う、という言ってしまえばありきたりな演出なんだけど、それに感極まって泣き出す現地のファンを見てわたしも泣いた。

嬉しいよね、わかるわかる、込み上げちゃうよね、、、という気持ちになるのだ。

 

実際にライブに行って号泣することは何度もあるんだけどそれは音楽と自分のこれまでとか思い出とかを重ね合わせて感極まっちゃって泣いてることが多い。

ただライブ映像を見ていて泣くのは大抵ファンが泣いていたり楽しそうで多幸感に満ち溢れたりしている姿が映ったときなんだよね。

特にBUMPのライブ映像はよくファンの姿が映るんだけど、本当にみんな素敵な顔をしてて。

当たり前のように何万人の人々がそれぞれの生活を送っていて、普段は嫌な奴かもしれないし、悩みなんて一つもないハッピー野郎かもしれないけど、その場には同じ音楽やエンターテイメントを楽しみに集まっていて、同じ音を聞いて色んな気持ちで楽しんでいるんだなあということを、映像になったら自覚できるようになって、勝手に一緒に共感しちゃってる。

 

そもそもわたしは人が熱量を持って好きなものを追っている姿を見るのがとても好き。

なので全然ファンではないけどイモトが安室ちゃんに会えたときとか、大森靖子ちゃんが初めて道重さゆみちゃんと共演したときの姿を見てわたしも一緒に号泣したりしてた。

 

去年、コロナの影響でライブがことごとく行けなくなり、ようやく制限をしながらも行けた一発目のライブが東京03の単独ライブだったんだけど、多くの人が一斉に笑っている声や、公演が終わってカーテンから03の3人がにこにこの顔でありがとうございました!!って言ってるの見て泣きそうになったのも思い出した。

 

やっぱり同じ時間を同じ場所で同じものが好きな人が集まるってめちゃくちゃ素晴らしいことだよね。

ほんとにほんとにわたしはライブが好き。

早く歓声に包まれるライブ会場に行きたいなあ。

 

 

 

 

好きなものに囲まれた生活くらいしないとやってらんないじゃん?

「好きなものに囲まれた生活くらいしないとやってらんないじゃん?」


最近わたしはインテリアにはまっている。今の家に引っ越して7ヶ月。少しずつ可愛くなっていく部屋にどんどん愛着が湧いてるけど、まだまだ理想の形には程遠い。何故なら圧倒的に経済力が足りない。

全くもってわたしは高給取りではないけれど、欲しいと思ったものを買わずに我慢するという選択肢がまるでないので、湯水のようにお金を使う。
考えて節約できないことに加え、こだわりを持って選びたい物事が多すぎるからだ。

最近散歩にはまっていて、家の近所(徒歩か自転車で一時間圏内くらい)にある雑貨屋さんとかをひたすらGoogleで調べて、お気に入りのお店を見つける旅に出てる。
とにかく可愛いものが大好きで、胸がときめくギャンカワなものを見つけるのがしぬほど楽しい。
テンションを上げるため、誰にも会わないし近所の散歩なだけなのに、お気に入りの洋服を着て髪の毛アレンジしておめかしして行く。
で、歩きながら大好きな音楽聴いたら、もうウキウキどころの騒ぎではない。

わたしはわたし自身に対してコンプレックスと劣等感が強いので、わたしを着飾るものにとても凝るし興味がある。
だから洋服やアクセサリー、音楽、インテリア、そういう自分の外部にあって自分を形成するものに異常なほどこだわる。

自分自身をもって戦う物事はとことん苦手でないがしろにしてしまうことが多い。
たとえばヘルスケアやスキンケア、勉強、運動、仕事。
食べるのは好きだけど食に興味がない、とかもそう。
これのとどのつまりが恋愛なんじゃないかなと最近思い始めてきた。
自分自身をもって戦う物事の最たるものなんじゃないかと思うけど、それについての努力をずっと怠ってきた結果、このくらいの年齢になると、わたしの中身が空っぽで薄っぺらいことにみんな気付いてるんじゃないかな。
だから好かれないし、わたしも人を好きになるやり方がわからないんだろうな。

かといって対人関係が全般苦手なわけではない。
ある意味友達は前者に近くて、自分がこだわってこだわって大好きな人を見つけていて、外部にある自分を構成する要素な気がする。
だけど恋愛って自分が魅力的であるよう努力が必要で、かつ経験を積めば積むほど得意になっていくものだよね?知らんけど。

ずっと自分が別に特段取り立ててやばい部分がある感じではないのに、普通の人が経験してる当たり前のことが出来ない自分を欠陥人間のように思ってたけど、単純に力を入れる得意不得意があまりにアンバランスなだけなんだなと思い始めてきた。
全部経験がないからただの机上の空論なんだけどね。

とはいえ、一般的に考えられる人間を構成する要素のなかで、恋愛というものが占める割合が高すぎる。
たまたま興味をもてなくてないがしろにした部分が、人間的に落としてはいけない必須科目だったのよ。
だってみんな、それによって感情左右されたり人生変わったりするんだよ?
わたしが感情動くの、オタクな理由しかないからね基本。

だからわたしにとって非常にコンプレックスになってる。
当の本人としては何が何でもしたいわけでもなけりゃ悩んでるわけでもない。無くても生きていけるけど、周りから魅力のない人間だと思われることが本当に嫌なのだ。
なにせわたしは異常なほどに自意識過剰だから。
この年でほとんど付き合ったことないっていうと、どっかおかしいやつだって思うでしょ。

だからわたしは身の回りを好きなもので埋め尽くす。
自分自身に魅力がないことを大好きなものを集めることで誤魔化そうとしてる。
好きになってくれる人がいないから自分で自分の機嫌取るために楽しいことばっかりする。
そしたらほんとに楽しい人生送れる。
苦手を克服するのではなく得意を伸ばすシステム。

でも見る人によっては可哀想なのかな。
幸いにもわたしと仲良くしてくれる友達はみんな見下したりせず普通に1人の友達として接してくれる人しかいないから、こだわって友達作って良かったなあと思う。
尊敬する友達しかいないもんわたし(これはむしろ上から説あるけど)

でもさ、これは言ってもまだ20代だから誤魔化せてるのかなあ。大人になればなるほどワクワクするものが減るっていうし、好きなものが少なくなってしまったら自分自身で戦うしかないのかなあ。

そう考えると怖くなってくる。
今度みんなにレクチャーしてほしい。

十八番はaikoの三国駅

「十八番はaiko三国駅

 

わたしは特段歌が上手いわけではまったくないのだけれど、カラオケに行くのがとても好きだ。高校生の頃は友達と地元のまねきねこに行きまくっていたし、大学以降社会人になってもめちゃくちゃ友達とカラオケに行く。

不動産会社で働いていたときは平日休みだったので毎週のようにひとりカラオケに行っていた。

今はコロナで行くの控えてるけども、たまに家でYouTubeのカラオケ動画流しながら歌ったりもしている。

 

そんななかで、カラオケに行ったら何歌うか問題が毎回浮上するんだけど、まずわたしが普段大好きでよく聴いているアーティストは本当にカラオケに入っている曲が少ない。

バンプめっちゃあるじゃんって思うかもしれないけど、音程が低くて歌えないのとオタクすぎて藤くん以外の人が歌ってると自分であろうがイラッとするのでほとんど歌わない。

あと基本的にバンドが好きで男性ボーカルの曲だと音域が合わずあんまり楽しくないので歌わない。やっぱり自分の音域ギリギリの高さを死ぬ気で歌うのが楽しいじゃんね。

 

そういうわけで最近に関しては大体大森靖子ちゃん、チャランポランタン、グリムスパンキー、チャットモンチーあたりを歌うことが多いのだけど、これめっちゃ好きなの!っていう曲はカラオケになかったりするんだよねえ、悲しい。

あとはかわいい女の子見たいってなったらPVあるアイドルソング歌ったりする(だいたいSKEパレオはエメラルドか片想いfinally 、あればNGTmaxととき315号。)

ちなみにアイドルソングでサビだけちょっと踊れるみたいな曲は踊り付きで歌ったりする(前述のmaxとき315号、Hey!Say!JUMPウィークエンダー、我I

need you恵比寿マスカッツのチヨコレイトとかね)

あ!!ジャニーズのなかでジェイストーム組のJUMPはいつまで経っても頑なにカラオケにPV入れないけど新規増やすつもりあるんですか事務所は!?あの綺麗な顔面見せ付ければそこら辺の女は全員ファンになるでしょうに、とかバチギレ。

 

中盤で喉開いてきたな、もうこのあとは喉死んでもいいなって頃になったら凛として時雨を入れて喉痛めつけるのが最高の楽しい。あとSuperflyの愛を込めて花束をも最高に楽しい。

 

ちなみにわたしは喋り声はめっちゃ低いんだけど意外と高い声が出る。中学時代に毎日部活で声出し過ぎてカッスカスになって声帯が死んでるので裏声が出せず、全部地声で、かつ腹式呼吸できないから全部喉から声出してて、翌日はくっそ声枯れる。

そんで喉から声出してるのにめっちゃ声でかいの。

だから音程が低くて声が出しにくい曲以外はマイクめっちゃ離すかもはやスイッチ入れないで持ってるだけにしてる。

いつもでかくて汚い声聴かせてる友達ごめんよという気持ち。

 

とまあこれまで書いてた選曲はわたしの音楽的嗜好にわりと理解があってめっちゃ仲良い子と行く時の話で、もちろん全然聴く音楽のジャンルが違う友達とか親戚とか会社の人と行くとなると話は別だ。

一応わたしも大人なので無名の曲で場を白けさせないよう、一応気を使ったりする。

 

そんなときにとても助かるのがaikoである。

 

aikoは普通に好きなんだけどファンと言えるほどちゃんと曲は知らなくて、なぜか雪の中の真っ直ぐな道というアルバムだけをしぬほど聴いていて、あとはまとめを聴いてるくらいなんだけど、その1枚のアルバムは全曲歌えるくらい聴き込んでいるので、シングル曲の花風、かばんは昔めっちゃよく歌ってた。あとは普通に有名なボーイフレンド。

タイトルにある三国駅はたぶんファンのなかでは有名な?名曲だと思うんだけど、実はこれがわたしのカラオケの十八番なのです。

音程も高くもなく低くもなく落ち着いたバラードでリズムも取りやすく(わたしはリズム感が絶望的にない)とてもいい曲でわたしの鼻詰まりハスキーボイスがなんとなくいい感じに歌えるんだよね。

 

これはカラオケとはあんまり関係ないけどわたしはaikoの見た目がめちゃくちゃタイプで。顔もかわいいけど色白で華奢でかわいいし、髪型とかメイクがいつもかわいくて地味に真似したりしてる。服装はちょっと違うんだけど。aikoみたいにいつまでもかわいい女の人になりたいよねえ。

 

毎年お正月に親戚で集まると必ず親戚で地元のめちゃくちゃ安いカラオケに行って、おじいちゃんとかが石原裕次郎入れたりおばちゃんが百恵ちゃん入れたりいとこがそのときの流行ってるJ-pop入れたり、あのtheお正月の親戚の集まり感がめちゃくちゃ好きだったんだけど、今年は帰省できなくて寂しかった。

 

コロナが明けたらまたみんなでカラオケ行きたいなあ、、、。そして今度みんなの外行きの十八番ソング教えてね。

 

 

虎の威を借る狐

「虎の威を借る狐」

自分に自信を持てる部分はほぼ皆無なわたしだけど、友達選びのセンスだけはめちゃくちゃいい自信がある。
これはあくまでわたし調べだけど、わたしがわたしにとって最高な友達を選べているということが優勝なので他人の意見はどうでもいい。

なぜ突如そんなことを言い出したかというと、わたしが義理と人情人間であるからと、見知らぬ3人組の女子の会話があまりにつまらなかったからである。

少し前にどうしても古着屋巡りがしたくなり下北に行ったとき、買い物に疲れてひとりで喫茶店に入った。
アップルケーキを食べながら寛いでたら、隣に座ってた女子3人組の会話が耳に入ってきた。
会話から推定するとおそらく社会人1年目?かそれくらいの歳で、見た目は本当に普通のちょっと垢抜けないくらいの女の子たちだった。
ひとりの女の子が引っ越しをしたという話をしていて、都心で駅近なのでとても便利だ、というと(ここまではまあ普通)、え、でもここ狭くない?とか川近いじゃん、とか、とにかく他の子がいい物件であるとは言わずあら探しをする。特に盛り上がりもしないまま、違う子が海外旅行によく行く、クレジットカード使いすぎてランク上がった?みたいなお金持ちアピール。
え、こんなコンビニに置いてある漫画みたいなマウント合戦本当にあるの???って異世界にいるような感覚になった。
この子たちは、別にそんな面白くもない変なことがツボに入って腹痛すぎて声出なくなるくらい爆笑することはあるのだろうか。一緒にいると楽しすぎて写真なんか撮る概念忘れたり、大阪まで旅行に行ったのに観光せずただのレストランみたいなとこで永遠喋り続けたりすることはあるのだろうか。
ちなみにこれはわたしからの素敵な友達いるマウントね。

何を友達と定義するかなんて別に決めたことないけど、わたしが会いたいと思って遊ぼうって誘う人のことをわたしは勝手に友達だと思ってる。(向こうから友達と思われてるかは知らないけど)

そして、わたしは友達全員のことをめちゃくちゃ尊敬してる。というか、わたし基準で尊敬する人じゃないと仲良くなりたいと思わないし、これは上から目線ではなくむしろ下から目線なのよ。わたしが下から目線出来る人が大好きだし憧れだし友達だと思ってる。

たとえばわたしは人見知りなので、コミュ力が高くて友達が多い人は尊敬に値するし、自分は芋臭いから垢抜けててセンスいい人も尊敬、話が面白い、顔がかわいい、仕事ができる、要領がいい、優しい、性格がいい、とかいろんな要素で各友達に尊敬ポイントがある。

そんでみんな当たり前にわたしのこと否定しないのよ。喋りすぎてたまに話聞かれてないなってときはあるけど。本来であればわたしは性格悪いし我が強いし短気だし、嫌われる要素満載なんだけど、基本みんな受け入れて適当に流してくれてる。
で、会話の中で全員がそうなのよ。全員が全員誰のことも否定しないし、ずっとむしろ誉めあってるの。
女子はお世辞で上辺の会話してる~みたいなしょうもないこと言ってるやついるけど、そもそも本音だし、変に否定しあってる方が一緒にいて意味ある?という気持ち。

自分にコンプレックスだらけでわりとすぐ自己嫌悪になるけど、友達と遊ぶとまじで自己肯定感爆上がりするから最高に楽しいんだよねわたしは。
あと、わたしが世間一般に面白い人かどうかは置いておいて、少なくとも友達はわたしの話でめっちゃ笑ってくれるから、自分が面白い人間だと思うことが出来るし、友達笑わせたときにめっちゃ自分の存在意義を見出だしてる。
あと友達の話もめっちゃ面白い。

形を少し変えれば「こんな最高のツレがいるオレ、幸せもんだよな」って感じの湘南男とかと同じマインドなんだよねわたし。
あとは言葉だけでいうと「オレ、芸能人の○○と友達だよ?」とかいう六本木男とも大枠で捉えればまあ同じ。自分には自信ないけど、素敵な友達と一緒にいるから自分も素敵な人間になったと思い込んでる。

ちなみにわたしは思ったことを全部本人に伝えたい性格なので、普通に本人目の前にして同じようなこと言ってるんだけど、それを喜んでくれつつもまた始まったって感じで適当に流してるのも好きなんだよなあ。

みみなり

「みみなり」


2020年になって初めてライブを見に行ってきた。

わたしの人生において、いちばんの楽しみはライブに行くことで、今年はもう1度もライブに行けないまま終わってしまうんじゃないかととても不安のなか、延期に中止を重ねてようやく今日、12月にライブに行くことができた。

今日見に行ったのはw.o.d.で、本格的にファンになってから繁忙期とコロナで1度もライブに行ったことはなかった。
今日に至るまで何度か配信ライブがあり、それはチケットを買って繰り返し見たんだけど、絶対生で見たらもっとかっこいいんだろうなと思っていたので念願叶ってのワンマンだった。

振替休日を使って会社を休んだ。
美容院に行ってお気に入りのワンピースを着て、曲を聴きながらライブハウスへ向かった。

入口で検温とアルコール消毒をして、ドリンク代を払って入場。
久しぶりのライブハウスの空間にすでに気分が上がった。

キャパに対して半分以下しかいないのに、ソーシャルディスタンスを意識させられてる毎日を過ごしてるとすごい他人との距離が近く感じた。
そうだよね、ライブハウスっていつも息が苦しいくらい人がぎゅうぎゅうだったんだなあって思った。

わたしは基本的にライブに行くときはひとりなので、入場してから開演までの間めちゃくちゃ他の人の会話を聴いてしまう。
お洒落な代官山に位置してるのに、ライブハウスにはどこか芋臭いサブカル達が集まっていて、とってもつまんなくて痛くて熱い会話をしてる。
わたしが聴いてる音楽がお洒落でセンスいい系じゃないからかもしれないけど、基本的にライブ会場にお洒落で垢抜けてる人はいない。
だけど全員が自分のセンスはいいと思っていて音楽を楽しみに生きてる自分が大好きで、だからわたしはいつも同族嫌悪で恥ずかしくて嫌な気持ちになる笑

そしてどんなライブでも絶対に開演時間から始まらない。あれまじでなに。

数分遅れてライブが始まった。
大きな音で聴くw.o.d.はとてもかっこよかった。
ほとんどMCはなくて、その代わり立て続けにめちゃくちゃパワフルに演奏してくれた。
普段なら絶対歓声が上がるのに、お客さんは誰も声を出してなかったのが日本人のいいところだなあと思った。
ほんとはふー!とかわー!とか言いたかったな、、、、でもみんなが曲に合わせて体揺らしたり腕を上げたりしてるのがとても良かった。
生音ってすごくいいよね、、、、配信ライブやDVDみたいに姿がはっきり見えなくてもめちゃくちゃかっこいいしテンション上がるんだもん。

ライブはあっという間に終わった。実際に一時間くらいだったから短めではあったんだけど、かなり曲はいっぱいやってた気がする。

終演後、物販に並んでるときにニキビ面の垢抜けない男子二人組が「こんなん一万でも来るよな」「まじで来れて良かった」って話してて、キモイなと思いつつ心の中で全力で頷いたよ。うんうんいいライブだったよね。

おうちに帰るまでもちろん曲を聴きながら帰るんだけど、耳がイカれてるのでいつもより音量を上げて聴くと、家に帰ってイヤホン外したときめっちゃ耳鳴りしてることに気付く。
絶対に耳にはよくないんだろうけど、これはライブの後のあるあるで、耳鳴りしたまんまその日買ったグッズとか見て余韻に浸るのよ。
そんで興奮状態だから全然寝れない。
こんな最高に自分に酔える出来事を約1年間出来なかったなんて信じられないよね、、、、

だけど、やっぱりなんか罪悪感というか、これでコロナにかかってしまったらどうしよう、会社の人や友達や家族に移してしまったらどうしようと脳裏をかすめてしまうよね。
ちゃんと感染対策はしてるんだけど。

難しいところだけど、自分のなかで考えながらこれからもやっぱりライブには行きたいから、本当に見に行きたいと思うものだけチケット取ろうと思う。
好きなアーティストに課金したいし。

とりあえずこれでしばらくは楽しく生きていけるぞー。w.o.d.ありがとう!

第一回自分プレゼン大会

「第一回自分プレゼン大会」

 

 

もう友達だったら耳タコだというレベルだが、わたしはとにかく承認欲求と自己顕示欲がすこぶる強い。

もしわたしに彼氏がいて、顔面も可愛い女の子だったとしたら、「一体わたしのどこが好きなの?!」と問い詰めているに違いない。

生まれ持った承認欲求もおそらく元々人より強いけど、実績として人から必要とされていると感じることができない人生を歩んできたからそれが輪をかけて強くなり、いまのモンスターが生まれている。

 

とはいえ、この年にしてお友達に「どうしてわたしのこと必要としてくれないの?」「何で褒めてくれないの?」と言えるわけもなく(言っているといえば言ってる)、ここで改めて身近にいるみんながわたしのこと気軽に褒めやすい環境を自分で作っていこうという試みでこのブログを書いている。

自分の長所は自分でアピールしていくスタイルね。

 

まず、わたしはとにかく話すのが好きで、内容を問われなければ一生喋り続けていられる自信がある。特に一対一の会話が得意で、一つの物事に対して常にいろんなことを考えているから(仕事やキャリアなどのようなものではなく、例えばなぜわたしはニンニクが嫌いなのかなどのどうでもいいこと)話題も豊富だし一つの話題でも討論ができたりする。

なのでお話が苦手な人や沈黙が苦手な人、話を聞くのが好きな人にはおすすめ。

 

次に、一緒にいてこの人何を考えているのか分からないと不安にさせることがない。自分で言うのも何だけど本当に裏表がない。みんなが見ているわたしがそのまま本当のわたしで、嬉しい、楽しい、悲しい、怒り、全ての感情が顔にでてる。嘘もつけない。あと、好きなところを本人に伝えるのが好きで、好きな人にはとにかく全力で好きをアピールする。義理と人情タイプなので一度スキ認定した人は一生好きで、昨日まで仲良くしてたのに急に素っ気なくするとかない。

人との駆け引きや自由人に振り回されて疲れた人におすすめ。

 

最後に、意外とアクティブで計画を立てることにストレスを感じない。旅行に行こうってなったときに旅行先の決定や観光スポット、新幹線とかレンタカーの手配を結構全部やる。割と好奇心旺盛なので行きたいスポットややりたいことが常に引き出しにいっぱいあり、次はこれやろう、あそこに行こうといろいろ提案できる。

出かけることが好きでいろいろやってみたい人におすすめ。

 

どう?こうやって書くと遊びに誘ってみたくならない?なってくれないと困るんだけど笑。わたしはとにかく人から遊びに誘われないことが悩みの原因のうちの大多数を占めている。

それは自分が今までやってきた行動のせいだっていうのはわかるんだけど、遊びの予定9割は自分が企画したものっていうのは本当に結構辛いんだよ、、、、、。

何かしようってなったときに、自分は候補に上がってないんだなってことじゃんね。悲しいのよわたしは本当に。卑屈が加速すると、わたしが死んでも家族以外誰も悲しまないんじゃないかなって思ったりする。(ぜってーーーーーにまだ死にたくないけどな!)

 

そしてもう一つ、わたしが褒めて欲しいポイントを書くと、面白いって言ってもらえるのが一番嬉しい。funnyというよりはinterestingの方でね。なんとなく興味が沸く人間でありたいじゃん。中二病で患った症状で一番大きなものは特別な存在でありたいだったから、大人になり自分が没個性で平凡な人間であることは理解しつつも、人から仲良くしたい、深く知りたいって思われたい気持ちだけは消えることがなかった。めっちゃただのOLなので絶対に言われることないけど、世界観が好きとか醸し出す雰囲気が好きとか言われたいじゃん。そしてわたしは友達みんなにそう思ってるんだよね。めちゃくちゃ興味津々だしどういう人なのかめちゃくちゃ考える。だからみんなにもそう思われたいと思ってしまうのよ。

 

なんかさ、恋愛の部分において言うと、学生の頃とかはやっぱり可愛い子がモテるけど結婚適齢期くらいになると中身が大事みたいなこと言うじゃん。かわいい至上主義の世界ではわたしスタート地点に立てないけど、中身勝負ならスタート地点に立てると思ったのよ。

でもスタート地点に立ったのに走ってみたらめっちゃ足遅いの。え?みんなめっちゃ足早くない?いつの間にそんな練習してたの?みたいな。わたしは自分の足は早いとは言わずとも遅くはないと思ってたの。すごく魅力的な人間にはなれないけど、そこそこ面白い人間ではあると思ってた。わたしの価値観に共感してくれて一緒にいて楽しいと思ってもらえると思ってたんだけど、ぜーんぜんいないんだよなあそういうひと。人間として魅力的ってそういうことだよねえ。

もうすこし歳を重ねたら出てくるのかなあ。どの層にわたしの性格は刺さるのだろうか。

 

とまあ被害者面してつらつらと書いているのだけど、根本のメンタルとしては「わたしのこと興味ない人はセンスねえけどな」だし、第一に自分がめちゃくちゃ人を好き嫌いするので、悩んでいるのは事実だけど病んだりはしていない。とにかくわたしはプラス思考なので。

 

ただ、これだけはみんなに頭の片隅にでも置いておいて欲しいんだけど、何か遊びを企画するとき少しだけでもいいのでわたしを候補の中に入れてください。人見知りで人の好き嫌い激しいとはいえ、結構集まりのイベントに参加するのは好きなんだよ。あと激務から解放されて土日は基本暇してるので予定全然ないよ。ただしお金はないから高級ホテルでのランチみたいのには誘わないでね笑。

 

今回は自分プレゼンしたけど、友達のいいところプレゼンも余裕でできるくらい常に人のこと考えてるので希望あれば連絡ください。